俳誌「鷹」590号 | 同人自句紹介

俳句雑誌「鷹」2013年10月590号

——— 同人自句紹介より抄出

小春日やきのふの風を風見鶏 長野 川上登

青空は大いなる影あきざくら

水に締めうどんの艶や時鳥 高知 平山南骨

三光鳥夜来の雨に匂ふ木々

——— 鷹回顧展 平成元年12月号より抄出

椎の実が降るはればれと愛されよ 藤田湘子

葛の花雨の予報は雨降れよ 神奈川 斉藤理枝

鬼やんま交みてかさと鳴きにけり 藤沢 和田左千子

八朔の地獄に茹でし卵かな 山口 山田東龍子


衒叟 / 4sun.jp