拙句掲載 / 「俳句界」 佐藤麻績先生 選 佳作

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しづもれる魁夷の杜や水澄めり


俳句界 2016年11月号 雑詠
佐藤麻績先生 佳作選

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2件のコメント

  1. 衒叟さん、こんばんは!
    またまた「俳句界」佳作、おめでとうございます!!!
    掲句は東山魁夷の代表作を彷彿させ、
    静けさの中に立ち込める緑と水の匂いに、心まで澄み渡っていくようです。
    先日、この句がUPされた折に、東山魁夷の画をネット検索していて・・・
    私の衒叟さんのイメージにぴったりの作品を発見しました♪
    http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/e13edff4ce9a241c24e4407f04c976a1
    記事内容も、とても興味深いです。

    1. めぐるさん

      含蓄に富む記事をお教えいただき、ありがとうございます。学生のとき、哲学科で美学を専攻していた頃を思い出しました。

      京都駅は、未だに賛否の多い建造物のひとつですよね。市場原理が求める最適は、あくまでも「部分最適」に過ぎず、特に公共財においては相応の課題を孕んでいると感じます。美しい都市や風致は、外部不経済に含まれるのか。唯一解をもたない命題だからこそ、合理では割り切れない「詩」の及ぶ余地が残るのかもしれませんね。

      01月の文学フリマでは、奇遇にもウェスティンホテルに泊まります。魁夷の絵に想いを馳せながら、京都の街並みを眺めてみます。

      この絵の蒼さと碧さは、実に美しいですね。息を呑む色です。

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