第08回 四日市参禅会 に加わりました

2017年07月01日(土)、四日市市総合会館において、四日市参禅会に加わりました。

四日市参禅会は、社会人を対象とする居士禅の集まりです。居士は、出家せず在家のまま、社会でそれぞれの職業に就く者です。参禅とは、老師から与えられる公案、いわゆる禅問答の設題へ見解を呈して、その浅深や邪正を鑑別いただく機会です。マインドフルネスなどが注目を集めて「黙って坐るだけの禅」の場は増えていますが、社会人でありながら正脈の師家へ独参加できる場です。

新到につき、参禅や相見には至りませんが、老師より面談いただきました。これまでは言葉や文字を恃んで自らに拠ってきましたが、それは法や心ではなく、境涯は意味や説明にあらず、自ら工夫を凝らして実践することが肝要、と示していただきました。また、老禅子の講話において、自らを波風に委ねず、己の主人公となるべく黙する勇気をもつ、ことも拝聴しました。

静坐したり、茶を点てていただいたり、俳句について話したり、会のみなさまに快く迎えていただきました。

言葉や文字を恃む作句の域を高めるため、静かに坐りながら己を調える機会をつくっています。仕事を早く終えられるときは、毎週夜に催される静坐会にも参ずるつもりです。


濃口泗寸 4sun.jp