俯怍堂日乗 | 04-2018.04.22

——— 入会して初めての投句が結社誌に載る。採っていただいた一句は、主宰の代表句「草の花」に肖って、箸の句。これから師匠に導かれる記念すべき一句。

——— 「森と人の環」の箸づくり。身近な暮らしの道具を地元材で彩る。桜、竹、檜、欅などに鉋をかけて、小刀で削り、油を塗る。夫婦で七膳もつくる。

——— 花見碁黎会。鶴舞公園、まさに立錐の余地なし。青空と清酒を味わいながら桜の下で愉しむ碁は、格別。四十余人の集まる盛況。十九路盤を始めて、さらに難しさを感じる。

——— 仕事に効く教養としての囲碁部、第41回部会。羽根直樹先生の打碁集を並べる。隔週の囲碁教室。‬‪新年度を迎えて先生も代わり、教授用指導盤を用いて死活や手筋を解く。‬

——— 旧い碁盤と厚い碁石に触れ、その快さに惹かれる。旧いけれども好さそうなものをフリマアプリで択び、和室の座敷卓に置く。伊藤棋院の田楽戦に据える。

——— 妻から「融点」のスマートフォンケースと「濃口泗寸」のマイクロファイバークロスを貰う。

——— そろそろ暖かくなってきたので、近鉄の「あみま倶楽部」を更新。三年目。吟行として、史跡散策として、神社集印として、今年も愉しく歩く。

——— 連盟の役員を務めた友人たちと遊ぶ。常任理事に就いて10年目。住まいや働きが変わってなお、15年を経ても集まれる仲を嬉しく、有り難く思う。徳川園で吟行したのち、ゲートタワーで盃を交わす。

——— 二十年来の友人が東京へ転勤するので、壮行会。アカモンヒラク、イチョウチル。

——— 先月につづいて、芝を刈る。夏のような清々しさを愉しむ。

——— ラテン語で食卓、あるいはドイツ語で食堂。

——— 氏社にて花見。田原稲荷祭へ寄進。奉納者として境内に掲示いただく。

——— 凛九と柳『芽吹き展』、心許りながら協賛。本名を飾るのは面映ゆいので、俳号を載せていただく。取材に応じた様子が情報番組で放映される。工芸品は、美術館に飾る嗜好品ばかりでなく、ふだんづかいできる日用品。

——— 手紙を送り、葉書を貰う。シーリングスタンプの紋様、どれも似たようなものばかり。せっかく印を捺すなら、さりげない「挨拶」をもちたい。じぶんでつくるか、特注か。

——— 第37回絶達会。救急車で運ばれてから3ヶ月。暖かくなったので、ソフトハットをかぶって通勤。ジレは着けず、ブレイシーズのみ。ウエスマンを傷めないよう、ボタンループで吊る。

——— 鼻から内視鏡を挿れて、食道や胃を覗く。注射は怖いので嫌いだが、痛いのはもっと嫌いなので、鎮静剤も打ってもらう。一ヶ月に亘り、六君子湯を服む。

——— 健康指導に従って、ロカボ。アーモンドを小瓶に容れて、持ち歩く。