ワークショップを催しました

2017年06月05日に催された朝活において、ワークショップの講師を務めました。朝活とは、朝のひとときを素敵な時間にするため少しだけ早起きして集まる活動です。

俳句を作ったのは小学校の国語の宿題だけ、あるいは小学生のときにも作っていない方々にお集まりいただき、誰でも今日から作句できる方法をお伝えするとともに、さっそくその場で実作いただいて句会形式の点盛と合評を催しました。

拙いファシリテートではありましたが、わずかながらも俳句の魅力をお伝えできたことを嬉しくおもいます。十七音の言葉から拡がる世界、季語と情景から膨らむ余韻、ともに丁寧に味わっていただき講師冥利に尽きます。

俳句は、「翼広げたり桜舞ったり瞳閉じない」者の詩です。これを機に、さりげない日常のなかに詩を書き留めていただければ幸いです。ふだんの景色も、娯しみながら読み解くきもちがあれば、きっと美しく輝きます。

お越しいただいた参加者のみなさまより、感想をお寄せいただきました。


1)
俳句の世界、すっごく面白くて、しかもわかりやすくお話してくださって、ありがとうございました。伊藤さん、本当に言葉を大切にされている方だけあって、丁寧に伝わるお話で、それにも感動しました。実は最初はあまり興味なかったんですが、参加して良かったです。俳句と句会、想像以上に楽しくて素敵な世界でした。本当にありがとうございました。

2)
今日の朝活で生まれて初めて俳句を作りました。伊藤さんにお話いただきましたが、句会は楽しそうです。みんなで俳句を作り、作者が誰かわからないままに、好きな句を選び、句について語り合い、そのあとに作者を明かす。参加者の感性や思考がわかり、面白いです。言葉を作り、季語を選び、切れ字で切る。この言葉のチョイスが楽しいです。十七音という、少ない言葉から膨らむ想像の大きさ。参加者それぞれの解釈があって、とても面白い俳句の世界を知ることができて、良かったです。

3)
仕事で毎日いろんな景色を見るので今感じたことをカタチにできたら楽しいだろうなと思っていて、でも全く知識がないのに五七五の言葉を並べたってカタチにならないことがわかって… 今日の朝活のテーマは、俳句。ちょうど学んでみたいと思っていたところだったから、嬉しすぎて朝、飛び起きました。進行役は、企業コンサルティングをされている伊藤さん。じぶんの言葉に季語を加えて、それぞれが詠んだ俳句を読む。そうか、俳句って、季語と情景のあいだにある余韻を読み解くものだったんだ。俳句の楽しみは、読み解く側にあったのか! 楽しみの芽がまた、ひらきました。

4)
今日、朝活で俳句のお勉強してきたんだけど、すっっっごい面白かった! 本当は、俳句あんまり興味ないなあ…と思いながら行ったんだけど。俳句、なんて素敵な世界なんだ! 十七音に込められた作者の感性と抒情を想像するだけでワクワクした! 季語の広い世界と、句会の参加者の方々の感性に、とっても感動した! そして僭越ながら、はじめての俳句で入選を果たしました。伊藤さん、すごくわかりやすく丁寧に教えてくださって、お話とても上手だし、言葉遣いもとてもきれいだった。自分のまったく知らない世界だったから、こんな文芸だったの!?って驚きもあって、出勤してからも「俳句ヤベー!俳句アツい!俳句スゴイんだけど」しか言ってなかったし、それしか考えてなかった。あまりにも感動して語彙を失った。自分の知らない世界が想像よりも広くて楽しいとその感動は何倍にも膨れるんだと思って、幸せになってしまった。伊藤さん、本当にありがとうございました。


朝早くからお越しいただいたみなさまに、あらためて感謝申しあげます。